川越美人百景 VOL.2 回想

coedo elegancies – VOL. 02 – 20131126

model: mizuki nara
hair: ryouta yamada – Hair&Make OPSIS
staff: junichi horiguchi – Hair&Make OPSIS
makeup: fumie ishizaka – Hair&Make OPSIS
costume: sokonowa, kawagoe

photo: akio suga – akiosuga_photography

locations: kawagoe city

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季節は紅葉・・・。

二回目の美人百景のロケ地は、大人の事情で詳細は出さず kawagoe city となっておりますが、ご協力いただきまして非常に川越でも通常撮影の許可の難しい場所を使わせていただきました。

 

すべての場所が判った方は、川越通を通り越して「主」の称号を・・・笑

 

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モデルにお願いしたミズキちゃんは、もう彼女が大学生の頃からのお付き合いで、ちょっと大人になった彼女を朝の紅葉の中「ちょっといい女風」に作ってみました。

 

 

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丁度今頃になって流行っております、厚み感のあるタップリ横波plusウェーブカールでグラマラスなヘアーにしています。

 

ファッションが強すぎない、カジュアルテイストのコーディネーイトだったのもあったし、朝のロケ地で出来るだけ自然に溶け込みやすい雰囲気から始めようと思ったのが記憶に残っています。

 

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シャツ、ニット、ストールのバランスもすごく良かった。

紅葉ロケでのイメージは、先ほども書いた通り「ちょっといい女」という非常に雑な(笑)ものでしたが、感じていただけておりますでしょうか?

 

 

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実は、紅葉ロケ同じようで違う2箇所のロケ地で撮影しております。

 

この写真も、森の中にいるみたいですごく好きです。

ルーズに、だけど繊細に髪を散らして柔らかい質感に仕上げるために、実はちょっとした裏技を使っています。

 

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所変わって、床の間。

 

衣装もシャツワンピを1枚というスタイルです。

 

ヘアメイクも大幅にかえて「囚われの少女」的なイメージで、お屋敷に閉じ込められた感を出してみました。

 

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隙間からのアングルも想像力を掻き立てられますね。

 

撮影途中で、微妙に巻きを足したり、まとめる位置をずらしたりしています。

 

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光の使い方が好きな作品。

 

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つかの間の開放感的なショットも彼女の持つあどけなさが表現できていれば成功です。

 

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完全に捕らえられてますね(笑

 

後ろの花瓶の花が、丁度ヘアアクセにタイに見える位置関係にありますよね。

 

フォトグラファーの須賀氏の作意なんでしょうね・・・、ベストマッチングかと思っております。

 

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広角にすると、また全く違う感覚で見ることができるものですね。

 

臨場感と言えばいいんでしょうか・・・。

 

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僕はこの廊下がすごく好き。

「ぇ〜まだ歩くのぉ?」的な彼女の表情とポージングが完璧すぎる一枚。

足の角度と位置が絶妙です。

 

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で、まぁ結局座り込んじゃうっていうストーリーがお判り頂けるでしょうか?笑

 

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僕のtwitterの壁紙の画像にするくらい好きな作品です。

ヘアーも同じようだけど、フロントの編み込みとサイドのお団子ロールを外したりして微妙なチェンジをしています。

 

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最後の大幅スタイルチェンジはルーズなアップスタイルです。

こんな感じのスタイルは巻きのベースが入っていれば、10分もかからないで仕上げられてしまいます。

実際、現場でロケ地見させていただいてその場でパッと返させていただいております。

 

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唐紙も、障子も、ガラスも照明も・・・みんな素晴らしいアイテム。

ミズキちゃんはこんな部屋に閉じ込められていたわけです。笑

 

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ちょっとヘアーのバランスの話をしますと、彼女の顎から頭頂部までの距離と、顎から下ろした毛先までの距離が1対1になっているのがわかりますか?

サイドに下ろした髪の目の延長線上のボリューム。実は彼女の目の高さの顔の幅と同じになっているのわかりますか?

こういった比率の関係性を使って、僕は自分のヘアデザインの法則性を作っています。

 

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奥行き感を出すための構図も非常に勉強になったロケ地でした。

 

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「囚われの少女」いかがでしょう?

 

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忘れてました。 最後の最後にもう一回ヘアーチェンジしたんでした。笑

 

アップスタイルを下ろして、もう一度フェイスラインをねじ込んだような編み込みにしています。

 

下ろした髪は、再度コテを入れてそれをざっくりほぐしてのスタイリングです。

 

綺麗に作らないように、綺麗に作るという感じでしょうか?

 

ボリュームバランスは3つの面積(顔・左右の下ろした髪のダマ)を揃えるということ。

 

三角形のバランスです。

 

さらに両足を開いてドン!と立つことで「安定感」が生まれるわけです。

 

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囚われの少女、最後はなんとか脱走できたようですね。

 

めでたしめでたし・・・ということで、VOL 3の回想まで楽しみにお待ちいただけると幸いです。

 

 

須賀氏との作品撮りも二回目でしたが、ほぼ現場で二人の呼吸で仕事をしていて心地よさを感じ始めた回でもありました。

 

 

 

 

つづく!

カテゴリー: 川越美人百景, 撮影, 未分類 パーマリンク 投稿日: 作成者: 代表 山田 亮太